ronbun yomu

言語学(主に日本語文法史)の論文を読みます

2020-01-04から1日間の記事一覧

坂詰力治(1995.11)中世語法より見た『発心集』:国語資料としての性格

坂詰力治(1995.11)「中世語法より見た『発心集』:国語資料としての性格」『国語と国文学』72-11 前提 発心集(鎌倉成立)の性格について考える 慶安4[1651]刊の版本による 発心集の文法現象 二段活用の一段化と見られるものに「朝ニサカヘル家」の例が…